確変を考慮したボーダーの計算

いまどき、確変も時短もないノーマルデジパチなんて無くなりました。

そこで、確変の入った計算も簡単な例でやっておきましょう。

<条件③>
大当り確率300分の1、確変突入率2分の1、継続率2分の1、
リミッターなし。
大当り1回の出玉が2000個、換金率は2.5円交換とします。
無制限(持ち玉遊戯OK)です。
大当り中や確変中の消化時間も含めて、1時間当り300回転回せるとします。
10時間打って、持ち玉比率80%としたら、ボーダーは何回でしょう?


考え方として、何を変化させれば計算できるかと言うと、

「大当り1回あたりの期待出玉」と言うところを、
「連チャン分を含めた、初当り1回あたりの期待出玉」にすれば、
基本的にあとは同じです。

それを計算するのに必要なスペックが、確変突入率・継続率です。


条件③で、
単発当りの出玉は2,000個ですね。

確変当りのときはまず平均連チャン回数を求めます。
数学的に式を書いても一般人にはウザイだけなので、
確変突入率1/2、継続率1/2、リミッターなしですと、
平均3連チャンになると、憶えておいてください。

そんなにボコボコ連チャンするものではありません。
上記のスペックで一度10連チャンしたら、
2連チャンで終わる確変が7回来るということです。

人間は錯覚しますから、7回も2連チャンで終わったら、
ついていない、と思って腹も立つでしょう。
でも10連チャンがあるので、普通なんです。


さて、確変大当りのときの平均出玉は、
2,000個×3回=6,000個 になります。

確変突入率1/2なので、
連チャン分を含めた、初当り1回あたりの期待出玉は、
2,000個×0.5+6,000個×0.5=4,000個 になります。
換金すると、2.5円×4,000個=10,000円 です。

10,000円分で300回回せばボーダーラインですので、
現金時のボーダーは、1,000円当り30回ですね。

換金率2.5円の持ち玉ボーダーは、
30回×(2.5円÷4円)=18.75回です。

持ち玉比率80%時のトータルボーダーは、
18.75×0.8+30×0.2=21回です。


「初当り1回当りの期待出玉」というのは、
確変突入率・継続率に時短が加わると、もっと計算が面倒です。

複雑なスペックの機種については、
パチンコ情報誌を利用することをお奨めします。

実戦では、アタッカー周辺の釘調整で、出玉を調整されることも多いですから、
ボーダーは更に変化します。

要は文句なしに回る台で打てば結果オーライなわけですが、
自分の「仕事量」だけは把握しておくべきです。