パチンコCR機の内規について
正攻法でパチンコを攻略するためには、台のスペックは絶対に必要な情報です。
私はスペックの分かっていない台は打ちません。
そこで内規の改正履歴をざっと書き出してみました。
1992年に、初めてCR機が登場しました。
ここから1995年の改正までの機種を「旧基準CR機」と呼びます。
旧基準CR機の特徴は、
「確変突入・継続率3分の1、以後2回継続リミッターなし」です。
つまり確変を引けば3連チャン確定、
また確変を引けばそこからまた3連チャン確定。
初当たり確率は360分の1前後でした。
代表機種は有名な、「CR大工の源さん」、「CR黄門ちゃま2」などです。
私は、初代夢夢ちゃんの「CRフィーバーパワフル」をよく打っていました。
次の1995年の内規改正適合機種を、「新基準CR機」と呼びます。
旧基準機は射幸性(ギャンブル性)が高く、
自殺や乳幼児の放置死などの社会問題になったため、
新基準ではこれが抑えられました。
新基準CR機の特徴は、
「確変突入・継続率2分の1、次回まで、最高確変継続(リミッター)5回」です。
つまり、「確変による連チャンが最高5回まで」になりました。
やはりリミッターがあると、損した気分でしたね。
1999年1月に、新基準からリミッターを撤廃した内規に改正されました。
この時の内規適合機種は「99年基準機」と呼びます。
内容を確認すると、「確変突入・継続率2分の1、次回まで、リミッターなし」になります。
この時は他にも、最小賞球数(主にヘソの賞球)が6個から5個に変更されました。
初当たり確率は下限320分の1で、315分の1が主流でした。
若干甘めの確率で連チャンの爆発力もあり、
今考えるとシンプルなスペックだったので良かったと思います。
私が1番稼いでいたのはこの頃です。
「CRギンギラパニック」は設置している間ずっと稼いでいました。
他には、「CR海物語」、「CRわんわんパラダイス」などが人気でしたね。
そして2002年6月の内規改正適合機種は、「21世紀基準機」と呼ばれます。
この改正の特徴は、最大100回までCR機での時短が可能となったことです。
この時の時短の付き方には2種類あって、
全ての大当り後に時短が付く「フルスペック時短」と、
確変終了時の単発のみに時短が付く「ハーフスペック時短」です。
大当り確率の下限も320分の1から360分の1に引き下げられて、
若干射幸性が高くなりました。
最小賞球数も5個から4個になりました。
代表機種は「CR新海物語」などです。
1年後の2003年9月になり再び内規が改正されました。
この内規改正の特徴は、
確変突入率1/1の時に設けられていたリミッターが解除されたことです。
これを生かした機種は、確変突入率100%、
その後非常に高い確率の回数切り確変(4~7回転)の後に時短が付くもので、
「保留玉連チャン機」のようなスペックになります。
2004年7月には、種別撤廃の規則改正に伴い、内規も改正されました。
大当り確率が大幅に引き下げられ、
それまでの360分の1から500分の1まで下げることが可能になりました。
最低賞球数も4個から3個になりました。
この内規対応機種では、大当り確率が下がった分、確変突入継続率が高く、
旧基準CR機よりも射幸性が高くなっています。
こうなると社会問題になるのは必至ですね。
代表機種は、「CRフィーバー大ヤマト2」「CR大海物語」など。
当然のことながら、射幸性(ギャンブル性)が高いのが再び問題になり、
その結果、2005年10月にまた内規に変更が加えられ、
大当り確率の下限が1/500から1/400に引き上げられたのです。
代表機種は「CRぱちんこ冬のソナタ」「CRスーパー海物語」などです。
正攻法でパチンコに勝つためには、
あまり大当り確率が低い台は不向きです。
なぜなら運に左右される、正確には確率のバラツキが大きく、
収束するまでに多くの時間(試行回数)を必要とするからです。
なるべくシンプルなスペックの台を打つことをお奨めします。



